公務員転職は20代のうちに

高校や大学を出て社会人になってから、公務員への転職を考えている方は複数います。
その中には、社会人としてのキャリアを十分積んでから公務員への転職を考えている方もいるかもしれません。
しかし公務員になるなら、若者と呼ばれている20代に転職した方がメリットは大きいと思われます。
その理由は、以下で説明します。

第一の理由は、採用枠が幅広く、採用数が多いためです。
公務員試験には、新卒者を対象にした採用試験(以下、新卒採用)と社会人経験者を対象とした採用試験(以下、社会人採用)があります。
新卒採用は年齢上限を30歳前後にしている自治体が多く、社会人採用は社会人経験を5年以上としている自治体が多くみられます。
そのため、社会人経験が5年以上ある20代は両方の試験を受けることができるため、チャンスが広がります。

第二の理由は、勤続年数が多い方がより多くの退職金をもらえるためです。
公務員の退職金は勤続年数によって金額が大きく異なり、20代で入職して35年勤務する場合と30代で入職して25年勤務する場合では、退職金に1千万円程度の違いが出ることも珍しくありません。
20代のうちに公務員に転職した方が、退職金の金額という面からもメリットが大きくなっています。
この2つの理由から、公務員への転職は20代のうちにした方がメリットが大きいということが分かります。
公務員の仕事は、人のために役立つ仕事ができる非常に魅力ある仕事なので、若いうちに挑戦してみる方が良いでしょう。